コーヒー名人
水出しコーヒー

水出しコーヒーとは?特徴や作り方、器具の紹介


水出しコーヒーを飲んだ事はありますか?

一般的なアイスコーヒーはお湯で作ったコーヒーを冷やして作るのですが、水出しコーヒーは何が違うのでしょうか?

ここでは水出しコーヒーが何なのか、作り方や器具についても見ていきましょう。

水出しコーヒー

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水出しコーヒーとは?

水出しコーヒーは読んで字のごとくの意味ですが、「水を使って淹れるコーヒー」のことです。別名を「ダッチコーヒー(Dutch Coffee)」とも言います。溶けるスピードは違うにしても、お湯も水も同じ水です。お湯でコーヒーを作る事が出来るのであれば、水でも作ることは出来ます。

お湯から作るアイスコーヒーと違い、最初から水で成分を溶かし出すので数時間から数十時間かけてコーヒーを作る事になります。

水出しコーヒーはどんな味?特徴は?

水出しコーヒーの味を一言で表すと、「マイルド」「さっぱりしている」という言葉が合います。

水出しコーヒー

これは、コーヒー豆に含まれている苦味成分が水に溶けにくい、というのが大きな原因です。また、焙煎時に出る油分も水出しコーヒーだと油分が溶け出しにくい為、さっぱりした味以外には以下の様な特徴があります。

  • 酸化しにくいため、長時間保存しても味の劣化が少ない
  • 色が澄んでいて綺麗

夏場は、喉が渇くのでさっぱりした飲み物がいいですよね。お湯から作ったアイスコーヒーよりも長期保存に向いているので、作りおきしておくのもいいですね。

なお、香り成分も水に溶けにくいので、香りを思う存分楽しみたい!という方には、あまり水出しコーヒーは向いていないです。

水出しコーヒーと相性の良い豆は?

水出しコーヒーと相性が良いのは、通常のコーヒー豆よりも深煎りにした豆です。

深煎りにした豆は水分が少なく酸味が控えめになるので、「さっぱり&深い味わい」のコーヒーを楽しむ事が出来るのです。

水出しコーヒーの作り方

水出しコーヒーの作り方(抽出方法)は、他のコーヒーの作り方とは異なり特殊です。何せ、コーヒーはお湯から作るのが普通な中で敢えて「水」で作りますからね。

抽出方法には以下の2つがあります。

  • ①コーヒーの粉を水に浸して、抽出が出来たら濾過(ろか)して粉を取り除く方法
  • ②コーヒーの粉に水を1滴ずつ垂らし続けて抽出する方法

水出しコーヒーを出してくれる喫茶店などでは、雰囲気や演出効果が抜群の実験器具の様な器具を使って②の方法で抽出をしていることが多いです。

フラスコのコックから水が1滴ずつ、長さ十数センチから数十センチ程度の長さの粉の層の上に落ちていきます。透明な水滴が粉の層を通り落ちてくる頃には褐色に変わっており、見ているだけでも楽しめます。

コーヒー器具

(画像参照元:パオコーヒー-amazon

ちなみに、真ん中くらいで管がクルクル回っていますが、特段この構造に科学的な根拠は無く、単なる演出だと言われています。

業務用の器具は数万円から数十万円と高価な物が多いですが、下の様な家庭用の器具も手頃な価格で販売されています。

ウォータードリッパー

インテリアとしてもピッタリですね。もちろん、器具を使わずに①の方法で、鍋やマグカップなどでも作る事は出来ます。

家庭でも1度使ってみてはどうでしょう?時間をかけて作ったコーヒーはまた格別な味がするものですよ。

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