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初摘みコーヒーはオススメ?普通のコーヒーとの違いは?


日本人は無類の初モノ・限定モノ好きです。米やお茶、ワインなど多くの商品が初モノとして出回ります。

最近では、初摘みのミントを使ったガムも登場する次第です。コーヒーにも初摘みと言われるものがあるのですが、ことコーヒーに関しては、初摘みのものがが絶対に良いとは限りません。

どういうことなのでしょうか。ここでは初積みコーヒーについてみてみましょう。

初積み

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初摘みコーヒって?

そもそも、初摘みコーヒーとはどういうコーヒーのことを言うのでしょうか?

これについては、明確な定義がある訳ではないですが、「その年に一番早く収穫されたコーヒーチェリーの中から厳選されたものから作られたコーヒー」ということが出来ます。

下記にもある様に、コーヒーチェーリーは1年の中でも数回に分けて収穫がされます。その何度かある収穫の内、もっとも最初に収穫されたものを使ったコーヒー豆が「初摘み」と言われる訳です。逆に言うと、最初の収穫以外で出来たコーヒー豆が「普通」のコーヒー豆という訳です。

最近は、初摘みコーヒーをウリにする業者さんはたくさんいます。限定販売で早い者勝ちということもあり、販売がスタートするとすぐに売り切れることもよくあります。

よくあるのは「フレッシュな香り・酸味が爽やか」といったウリ文句ですね。実際に飲んでみると、確かに他のコーヒーと違う香り・味がするのは確かです。

初摘みが絶対にオススメ?

初摘み

コーヒーの花は農場全体で一斉に咲くという訳では無いです。通常はバラバラに花が咲きますし、コーヒー農園ではある程度コントロールすることは可能でしょうが、それでも一般的には何度かに別れて花が咲くことになります。

もちろん花が咲いた後に実が出来る訳ですが、やはり生産者が一番気にかけるのは一番開花が多いタイミングで咲いた花になる実ですよね。そこで生計を立てている訳ですからね、そうなると初摘みの実に対しては必然的にそれほど手をかけなくなってしまうのです。

従って、必ずしも初摘みのコーヒーがベストの豆というかというと「?」となる訳です。ただ、好みもありますし、実際に飲んでみないことには優劣は付け難いです。毎年限定発売されるので1度試してみて気に入ったら常連になるのもいいかもしれないですね。

ワインのボジョレーヌーボーの様に、フランスではそんなに騒いでいないのに、初モノということで遠い日本の国で大騒ぎしているという妙な現象が起きているものもあります。初モノや限定モノという言葉に紛らわされることなく、本当に美味しいものが味わえる様にしたいですね。

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